本 book 『完本 仏像のひみつ』を読む 『完本 仏像のひみつ』山本勉 この本は子ども向けに仏像について解説した本ですが、仏教について学ぶのにもとてもわかりやすい本になっています。 今まで、仏像を見るときに、顔がどうとか美的な面ばかり見て、どういう役割を持つ仏なのかとかあまり気にし... 2023.10.24 本 book雑記 Notes
本 book 『神と仏の出逢う国』を読む ③ 『神と仏の出逢う国』鎌田東二 伊勢神道 伊勢神宮 内宮 天照大神…皇祖神、日の神信仰 外宮 豊受大神…もともと丹波で祀られていた食物神を勧請 外宮神学 外宮の神の神格こそが神々の中の一等根源の神である 祭祀一族である渡会氏が発信したので、渡... 2023.09.06 本 book雑記 Notes
本 book 『神と仏の出逢う国』を読む ② 『神と仏の出逢う国』鎌田東二 ブッダの仏教 バラモン教の世界観(階級主義、血統主義、呪いや占い)を否定。生まれでなく行為が大事。 ブッダの「悟り」…「無我」「無常」「縁起」「空」 人間は一般的に物事を実体としてとらえ、それに執着するところに... 2023.09.06 本 book雑記 Notes
本 book 『神と仏の出逢う国』を読む ① 『神と仏の出逢う国』鎌田東二 神道 「神=かみ」とは、神性、神威、神格、霊性、霊威、霊格を総称する「神聖フォルダ」。 すごいと思えるものはなんでも「神」になりうる。 自然現象、自然物を対象とする自然神 動物を対象とする動物神 神功皇后や菅原... 2023.09.06 本 book雑記 Notes
本 book 『同時代禅僧対談<問い>の問答』を読む 『同時代禅僧対談<問い>の問答』は南直哉さんと玄侑宗久さんの対談。 禅僧でも南さんは曹洞宗、玄侑さんは臨済宗で、結構違いがあるらしい。 異界 玄侑:平安時代以降の浄土思想では「浄土に往く主体を認めている」 南:親鸞聖人の「自然法爾」。最晩年... 2023.07.16 本 book雑記 Notes