作品詳細
- Title:玄圃瑤華 鶏頭 Genpoyoka Keito(Cockscomb)
 - Date:明和5年(1768年)
 - Dimensions:28.1×17.6cm
 - Medium:紙本木版 一冊
 - Collection:個人蔵
 
ケイトウは奈良時代に中国を経由して渡来。「韓藍」と呼ばれ『万葉集』にも詠まれた。鶏のトサカに似ていることから「鶏頭」と呼ばれた。花房の先端が平たく扇状に広がり、花穂の下方に小花が密生する。葉と花は食用でき、江戸時代までは食用植物として栽培されていた。
『若冲の花』
      『若冲の花』
  
  
  
  

