博物館でお花見を 2018年3月13日(火)~4月8日(日)東京国立博物館
Cherry Blossom Viewing at the Tokyo National Museum
狩野長信「花下遊楽図屏風」をお目当てに行ってきました。
貴人の食事の用意をする下女たち。
2室の国宝室は、この作品1点のみ。
ソファーもあるので、ゆっくり観賞できます。
踊っている人の部分はこちら。
間近で見ると、踊り手たちの表情がとてもいいです。
そのほか、桜にちなんだ作品が多数。
舞台の上で歌舞伎踊りを披露する役者たちとそれを楽しむ観客たち。
中世では猿は馬の病気を治すと信じられていたので、武家の厩で飼われていたそうです。
「春の庭園開放」(5月20日まで)で庭園でも花見ができます。