「ルドン―秘密の花園」展 2018年2月8日(木)~5月20日(日)三菱一号館美術館
FLORE D’ODILON REDON
ルドン展どうしようかなあとぐずぐずしているうちに、長い会期も終わりに近づいて。
“そうだ、「ラフォルジュルネTokyo2018」と会場が近いから、ひっかけて行けばいいじゃん!”と思い立ち、急いでまだチケットが取れるコンサートを探してGW中に行ってきました。
木の向こうのレンガの建物が三菱一号館美術館。
少し前までLFJのエリアコンサートが行われていた丸の内ブリックスクエア・一号館広場
うっかり写真を撮るのを忘れてしまいましたが、美術館の前はバラが見事でした。
秘密の花園の中の「秘密の花園」展。
チケットを買うところから行列ができていて、中もかなり混雑していました。
会期終了間際だったせいか、私と同じことを考えた人が多かったのか!?
「ドムシー男爵家の食堂を飾った絵画がすべてそろう」のが今回の展覧会の目玉。
三菱一号館美術館が所蔵する「グラン・ブーケ(大きな花束)」以外の15点は、オルセー美術館から来ています。
といっても、「グラン・ブーケ」以外は壁画という用途に合った絵画というか、そんなに「これは」と思うような作品ではないかも。
「グラン・ブーケ」だけ1つの部屋を貸し切りで展示してあって、まさに「主役」の扱いでした。
花や植物の作品が多かったのですが、人物画が良かったです。
横顔を描いた作品が多いのですが、描き方が好きなんですよね。