練馬区立美術館で開催中の「国芳イズム-歌川国芳とその系脈」、やっと行けました。
5種類あるチラシはすでに小林永濯「猫図」ヴァージョンのものしかなく。
「誠忠義士伝 間瀬宙太夫正明」を使ったものが欲しかった。
小林永濯なら「遊女鞠遊び」がよかったナー。
チラシに使ってあるくらいだから「誠忠義士伝 間瀬宙太夫正明」は当然あるとして、ほかの「誠忠義士伝」もあるかなぁと期待していたのですが、この一枚きり。
「誠忠義士肖像」シリーズも「大星由良之助良雄」の一枚だけ。
なんて文句ばっかり書いてしまいましたが、あまり混んでなくて、好きな作品をじっくり見られてよかったです。
入ってすぐの「名誉 右に無敵左り甚五郎」の「左甚五郎」の着物のカッコいいこと!
そしてやはり猫。
作品リストが長くて「?」と思ったら、会期中の作品の入れ替えが多いのでした(前・中・後)。
洋画家、悳俊彦さんのコレクションの一部ということですが、すごいです。