1日目も雲行きが怪しかったけど、なんとか降らずにもってくれたという感じでしたが、2日目は朝から雨。
まずは泊まったホテルの近くの建仁寺へ向かいました。
お寺に近づくにつれて合羽を着た交通整理員が増えてきて、これはまさか…と思っていたら、なんと建仁寺の隣がウインズ京都。
なんでこんなところに作ったかなあ、「すさまじきもの」です。
建仁寺は栄西が1202年に開山したかつての京都五山。
俵屋宗達の風神雷神図屛風を所有していますが、現在お寺にあるのはレプリカです。
こんなに歴史のある古刹なのに、意外と庭や装飾は近現代の作品が多いです。
北山安夫監修の潮音庭
庭に降る雨の音といい、苔の色の鮮やかさといい、建仁寺は雨の日がおすすめ。
襖絵は細川護熙元首相が奉納した「瀟湘八景図」。