「ウルトラ植物博覧会2016」西畠清順と愉快な植物たち(ポーラ ミュージアム アネックス)

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プラントハンターという仕事があることを、この展覧会を見るまで知りませんでした。

年間240トン以上の植物を仕入れるプラントハンターである西畠清順氏が、世界中から集めた希少植物が展示されています(8月4日~9月25日)。

会場でもらえるパンフの植物の説明が楽しい(表紙はイエメンの「砂漠のバラ」)。

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“ガンコ親父”なサボテン「老楽」。「頭から水をかけてしまうと、急に機嫌が悪くなる」そう。

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“絞め殺しの木”と呼ばれるガジュマル。

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自分の中にアリを住まわせて守ってやり、排泄物を肥料代わりにする「アリノスダマ」。

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コスタリカでハンティングした珍種「フィロデンドロン ベルコーサム」。立体的な色合いで存在感のある葉っぱ。

2015年の「ウルトラ植物博覧会」の様子。