腰痛闘病記 その6 ジム入会

病院でリハビリする代わりに、8月に家の近所のジムに入会しました。

ジムで体重計測したら、自分史上最高値。

以前はジム通いしていたのですが、2024年春にコロナに罹患して以降、疲れると手足が痛むという謎の症状に襲われて運動できなくなってしまったので、退会していました。この症状は半年くらいで治まったのですが、なんとなくジムを再開しないままきてしまっていました。

そしてジムをやめても同じような食生活をしていたせいか、いつの間にやらベスト体重+8キロまで太っていました。これも今回の腰痛の要因になったと思います。

ジムにあるのはタニタの体重計で、タニタ独自の脚点という脚の筋肉量を点数化した指標があるのですが、これが76ポイント(50~79ポイントが「低い」)。ジムに行かなくなっても早歩きは心がけていたし、家でそれなりに筋トレはしていたので、この数値にはちょっと驚きました。なんとか頑張って「良い」(90~)にもっていきたいものです。それにしても最高150ポイントってどんな足なんでしょ!?気になります。

それから、自分の身体をよくよく観察してみれば、太ももやかかとなどに細絡(さいらく)というもやもやした血管が浮き上がっています。東洋医学では、血行不良や瘀血(おけつ)を示すサインだそう。うわあ。いろいろヤバくなっていたんだなあと気付かされました。

ジムにあるストレッチポール、以前は気にも留めていなかったのですが、実は脊柱起立筋、腰方形筋、大殿筋やハムストリングスといった腰痛に関わる筋肉のストレッチに向いていると知り、行くたびに使うようになりました。

ストレッチポールの上に寝てドローインするだけで、胸が開き、背筋が伸びて気持ちいいのです。


↑この動画の前半部分をやると肩甲骨周りが嘘のようにほぐれます

ジムに行かない日も家でやりたいと思って、ストレッチポールを購入しました。

たくさん種類があるので迷いましたが、いつもYouTubeでお世話になっているGronG(グロング)のものにしました。

 

※Amazonの商品ページへのリンク

https://amzn.to/4o6Dapc

筋肉や関節の過度な伸ばしすぎは逆効果なので、やりすぎはNGです。だいたいどこのサイトでも、1日15分以内の使用が推奨されています。
(ヘルニアや脊柱管狭窄症の人は症状を悪化させる可能性がありますので、ご自身の体の状態に十分注意しながら使用してください)

ジム通いを再開した当初は、ストレッチ以外はおそるおそる…という感じでした。たまには、腰に良くないこともしてしまったようで、翌日調子が悪くなることもありました。


↑こんなことはしません(笑)

1か月後に体重を測ってみましたが、1㎏は痩せた以外は、ほかの数値は改善されず。。。なかなか道のりは遠そうです。

でも明らかに体力はついてきて、買い物帰りにエレベーターを使うことはなくなりました(家はマンションの2階なのに、それさえしんどかったんです)。