「羽海野チカの世界展 ~ハチミツとライオンと~」(西武ギャラリー)

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羽海野チカの長編デビュー作「ハチミツとクローバー」と「3月のライオン」のイラスト原画や単行本の表紙などが展示されています(8月4日-17日 西武池袋本店別館2階 西武ギャラリー)。

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気が付いたのが始まった後だったので、前売りの特典(ウミノグマ指人形)付き入場券が買えず、残念~~。

BUMP OF CHICKENとのコラボレーションの資料、10月にTV放送がスタートする「3月のライオン」のアフレコ台本、2017年公開の映画で、零を演じる神木隆之介が実際に着た学生服なども見られます。

ラフなネームから何度も推敲を経て原稿が完成するまでの過程を、順を追って展示してあったのが感動もの!

「ザラザラ」のラフがだんだん「スベスベ」になっていく様子が、9巻の原稿で再現されています。

ちょうど「荒木飛呂彦の漫画術」を読んだばかりで、そこにネームの描き方なども載っていたのですが、羽海野チカはほかの漫画家と比べても推敲に推敲を重ねるスタイルのようです。

そんなに混雑していませんでしたが、ここはじっくり見る人が多くて(その展示の下にスケッチブックもあるんです!)、ここだけ行列ができていました。

グッズコーナーでブンちゃんナイロンバッグをゲット。