イラストACで非公開にされたイラストを HANA-TO-PAN に移行しているのですが、やっと残り100枚を切って二桁になりました。
イラストACにイラストの削除を申請した後、そのイラストをHANA-TO-PANにアップする、という作業の繰り返しなのですが、途中で画像の整理方法を変えたりしたこともあって、元画像がなかなか見つからなかったり、今見るといろいろ気になって手直ししてしまったりで、遅々として進みません。
この間、ストックフォトへの新規素材アップはストップしていますが、今後ストックフォトに力を入れるのは考えものだなと思い始めています。
かけている労力に対し、今回のように、登録済みの作品がリジェクトされるリスク、AIによるイラスト制作でストックフォトそのものがオワコンになるリスク、今得られている収益を天秤にかけると、見合わないというのが実感です。
私がストックフォトを始めたのは2017年で、始めはイラストACだけだったのですが、その後Adobe StockやPIXTAなど数社に投稿するようになりました。
総投稿数は年々増えていっているわけですが、収益もそれにつれて伸びているとは言えない状態です(なんなら、投稿を始めたばかりの頃が、一番儲かっていたかも)。
Adobe Stock以外は、単価がとてつもなく安いですし(ShutterStockなんて定額プランからのダウンロードだと1点0.1ドル)。
ストックフォトをユーザーとして使う立場でもあったのですが、どのストックフォトも、飽和状態というか、過当競争というか、とにかく作品数が多すぎです。
作品が検索上位に表示してもらえなかったら、そもそもユーザーに見てもらうことすらできませんが、現状ではほとんどの作品がそうなっている感じ。
かといって、表示する唯一の手段ともいえるタグ付けでも、そんなに差別化することができないので、非常に手詰まり感があります。