アサヒビール大山崎山荘美術館とは
アサヒビール大山崎山荘美術館の前身は、実業家・加賀正太郎が大正から昭和初期にかけて建てた山荘です。持ち主が転々とし、老朽化が進んだため取り壊しも検討されましたが、保存運動が実って美術館として再生されることになりました。
1996年に美術館としてオープンし、2004年、有形文化財に登録されています。
朝日麦酒株式会社(現アサヒビール株式会社)初代社長・山本爲三郎が支援した民藝運動ゆかりの作品をはじめ、印象派の巨匠クロード・モネの『睡蓮』連作など約1000点を所蔵しています。
『睡蓮』は、景観に配慮して半地下構造になっている安藤忠雄設計の地中館(「地中の宝石箱」)に常設展示されています。
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所在地
〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
TEL
075-957-3123
開館時間
10:00~17:00
(入館は閉館の30分前まで)
休館日
月曜日(祝日、振替休日と重なった場合は開館し、翌日休館)
アクセス
- JR京都線「山崎」駅下車。徒歩約10分。
- 阪急電車京都線「大山崎」駅下車。徒歩約10分。
- 車:名神高速・大山崎ICから約5分。
公式サイト
アサヒグループ大山崎山荘美術館
築約100年の名建築「大山崎山荘」、安藤忠雄設計「地中の宝石箱」「夢の箱」で、民藝運動ゆかりの作品や、モネ《睡蓮》等を展示。天王山中腹に位置し、テラスからの絶景、美しい庭園など四季折々に楽しめます。
主な所蔵作品
- モネ『エトルタの朝』
- モネ『睡蓮』
- モネ『睡蓮』
- モネ『睡蓮』
- モネ『睡蓮』
- モネ『睡蓮』
- モネ『日本風太鼓橋』
- ルノワール『葉と果実の飾りのある若い裸婦』