プラントハンターという仕事があることを、この展覧会を見るまで知りませんでした。
年間240トン以上の植物を仕入れるプラントハンターである西畠清順氏が、世界中から集めた希少植物が展示されています(8月4日~9月25日)。
会場でもらえるパンフの植物の説明が楽しい(表紙はイエメンの「砂漠のバラ」)。
“ガンコ親父”なサボテン「老楽」。「頭から水をかけてしまうと、急に機嫌が悪くなる」そう。
“絞め殺しの木”と呼ばれるガジュマル。
自分の中にアリを住まわせて守ってやり、排泄物を肥料代わりにする「アリノスダマ」。
コスタリカでハンティングした珍種「フィロデンドロン ベルコーサム」。立体的な色合いで存在感のある葉っぱ。
2015年の「ウルトラ植物博覧会」の様子。