「婦人公論」に詩人・伊藤比呂美の「猫婆犬婆」というエッセイが連載されています。私は毎回楽しみに読んでいるのですが、10月号のタイトルが、ずばり「あたしには腰痛がある」。
どういうことかというと、東京に一週間ほどいる間に、「慣れない机と慣れない椅子にやられて」ひどい腰痛になったが、熊本に戻って整形外科に行く前にズンバに行ったら、あっけなく治ったという話でした。
そのズンバのアヤ先生という人がすごい!
こんな風に痛いと説明すると、先生はあたしの動き方を見て瞬時に「腹筋がゆるんで股関節が動いてない」と見抜き、正しい動かし方をビシバシと指導してくれたのだ。あたしは必死に従いながら、ズンバをやって汗をかいたら、痛まなくなっていた。自分で治す。動いて治す。
ああ羨ましい!!このズンバ教室が近くならすぐ入会するのに。
ズンバも伊藤さんの文章で知ってから習いたいとずっと思っているのに、近くでレッスンを受けられるところがないのです。仕方なくYouTubeで探して家でやっていますが。
以下、当時の記録から
ぶら下がりは腰周りの筋肉のストレッチや椎間板への圧力軽減で、椎間板ヘルニアなどの症状緩和が期待できるというのでやってみましたが、かえって悪化しました。腰が耐えられるよりも長時間がんばりすぎたのか、腰をひねったり動きを入れたのが良くなかったのかもしれませんが、当分やりません。

そんな感じで腰の状態がよくない中、誰かのYouTubeのコメント欄でおすすめされていた成田崇矢先生と園部俊晴先生の動画で劇的な改善があったのです。



