前橋旅行「ニューホライズン 歴史から未来へ」②

スズラン前橋店

続いて演劇集団マームとジプシーの《瞬く瞼のあいだに漂う》を見るため、スズラン前橋店新館へ。

劇団を主宰する演劇作家の藤田貴大が前橋市出身(ただし生まれただけで育ったのは北海道)。

マームとジプシー《瞬く瞼のあいだに漂う》

前橋市でのフィールドワークを経て制作された映像、写真、コラージュ、インスタレーションなど多様な作品群。

マームとジプシー《瞬く瞼のあいだに漂う》

会場になったデパート、スズランは移転が決まっているそうで、この新館も普段は1階しか使われていないらしく、そこここに廃墟になる寸前のようなうら寂しい感じが漂っていた。

白井屋ホテル

次に向かったのは白井屋ホテル。設計は、今や万博の350億円リングですっかり有名になってしまった藤本壮介。

shiroiya hotel

この外観はローレンス・ウィナーによる作品。

蜷川実花 《残照》
蜷川実花《残照》

白井屋ホテル

宿泊客以外はロビーエリアしか入れなかったが、ちょっとだけレアンドロ・エルリッヒの《Lighting Pipes》も見えた。