小袖の生地と技法⑤ 流行色

江戸初期

上層

黒、白、ベージュ、深緑、黄土、こげ茶などの暗い色調

庶民

白、緑、赤、空色、紺などの明快な色調

江戸中期前半

Miyagawa Issho_Scene of Yoshiwara-01
「吉原風俗図」部分 宮川一笑

蘇芳(すおう) #7E2639 藤色 #A294C8
玉子色 #FFDF85 花色(青) #4D5AAF
瑠璃紺 #224B8F 水浅葱(みずあさぎ) #8CD2BC
鶯色(うぐいすいろ) #83823D 唐茶(からちゃ) #A06705
赤香色(あかこういろ) #F6B894 朽葉色(くちばいろ) #917347
羊羹色(ようかんいろ) #6D3C14 褐色(かちいろ) #003847
黄枯茶(きがらちゃ) #765C47 江戸茶 #BC8458

江戸後期

Kuniyoshi_Goshaku Somegorô-01
「国芳もやう正札附現金男 五尺染五郎」部分 歌川国芳

江戸中期は上方主導でしたが、後期は江戸が独自の文化を創り出しました。

度重なる奢侈禁止令により、町方は「茶色」、「鼠色」、「藍色」 の系統が中心になり、「四十八茶百鼠」といわれるようにシックで微妙な色合いが好まれました。

白茶(しらちゃ) #DAC4A5 鳥の子色 #EAE1CC
砥の粉色(とのこいろ) #F4DDA5 丁子色(ちょうじいろ) #EFCD9A
香色(こういろ) #D0B484 生壁色(なまかべいろ) #AA8C63
土器色(かわらけいろ) #C37854 媚茶(こびちゃ) #716246
枯茶 #B28C6E 煤竹色(すすたけいろ) #70564A
朽葉色(くちばいろ) #917347 鳶色(とびいろ) #7A380F
栗色・落栗色 #762F07 沈香色(とのちゃ、じんこういろ) #436752
海松茶(みるちゃ) #57543D 千歳茶、仙斎茶 #48493F

銀鼠、錫色 #BBBCBF 白鼠 #E6E6E6
柳鼠 #C8D5BB 利休鼠 #646F63
胡粉(ごふん) #EBE7E1 消炭色(けしずみいろ) #3E3E3E
深川鼠 #85A1A0 藤鼠 #6E75A4
空五倍子色(うつぶしいろ) #9D896C 憲法色 #4E473F
御召御納戸(おめしなんど) #4C6473 青柳鼠 #6F8566
錆御納戸(さびおなんど) #4E6F7B 鉄御納戸(てつおなんど) #445562

甕覗(かめのぞき) #C5E4Ed 浅葱色 #00A5BF
水色 #9DCCE0 空色 #73B8E2
縹色(はなだいろ) #19738D 藍色 #223546
露草色 #2595C7 千草色 #77B1A1
紺色 #001A43 瑠璃色 #004898
舛花色(ますはないろ) #5B7E91 熨斗目花色(のしめはないろ) #426579
御納戸色 #1C6867 青鈍(あおにび) #324356
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