ポーラ美術館とは
ポーラグループのオーナーだった鈴木常司のコレクションを展示するために、2002年に設立された美術館。“自然と美術の共生”をコンセプトに、富士箱根伊豆国立公園のなかに建設されました。
箱根の展望が開けるガラス張りのエントランスホールは自然光を取り入れたアトリウムになっています。
印象派やエコール・ド・パリなどの西洋絵画だけでなく、黒田清輝、岸田劉生など日本の洋画家の作品や日本画、東洋磁器なども所蔵しています。
年2回の企画展があり、常設展示もそれに合わせて展示替えされています。
所在地
〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
TEL
0460-84-2111
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
なし(展示替えのための臨時休館あり)
アクセス
- JR小田原線・小田急線・箱根登山線「箱根湯本」駅より箱根登山電車に乗り、「強羅」駅下車。箱根観光施設めぐりバス「Skylight」13分、「ポーラ美術館」下車
- JR小田原線・小田急線・箱根登山線「箱根湯本」駅より「湖尻・桃源台」行き(仙石原経由)バスに乗り、「仙郷楼」前下車。箱根観光施設めぐりバス「Skylight」3分、「ポーラ美術館」下車
公式サイト
ポーラ美術館
ポーラ美術館の公式サイト。箱根、仙石原に2002年開館。印象派など西洋絵画を中心に約1万点を収蔵。企画展、常設展を開催。
主な所蔵作品
- ヴラマンク『画家の父の家』
- ヴラマンク『午後の眺め』
- ヴラマンク『シャトゥー』
- ヴラマンク『花』
- ヴラマンク『湖』
- ヴラマンク『水辺の家』
- ヴラマンク『雪』
- ヴラマンク『雪景色』
- ヴラマンク『ゆるやかな坂道』
- カリエール『少年の顔』
- キスリング『花』
- キスリング『ファルコネッティ嬢』
- キスリング『風景、パリ-ニース間の汽車』
- キスリング『窓辺のテーブル(サン=トロペ)』
- キスリング『裸婦』
- ギヨマン『雪のポンシャロー』
- ギヨマン『ロバンソンのさんぽ』
- クールベ『岩のある風景』
- クールベ『牝鹿のいる雪の風景』
- クロス『森の風景』
- カンディンスキー『支え無し』
- カンディンスキー『複数のなかのひとつの像』
- ゴーギャン『異国のエヴァ』
- ゴーギャン『小屋の前の犬、タヒチ』
- ゴーギャン『白いテーブルクロス』
- ゴーギャン『ポン=タヴェンの木陰の母と子』
- ゴッホ『アザミの花』
- ゴッホ『ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋』
- ゴッホ『草むら』
- コロー『森のなかの少女』
- シスレー『サン=マメスのロワン河』
- シスレー『セーヴルの跨線橋』
- シスレー『マルリーの水飼い場』
- シスレー『ロワン河畔、朝』
- シニャック『オーセールの橋』
- シニャック『フリシンゲン湾』
- シニャック『レ・サーブル=ドロンヌ』
- スーチン『青い服の少女』
- スーチン『青い服を着た子供の肖像』
- スーラ『グランカンの干潮』
- セザンヌ『4人の水浴の女たち』
- セザンヌ『アルルカン』
- セザンヌ『アントニー・ヴァラブレーグの肖像』
- セザンヌ『オーヴェール=シュル=オワーズの藁葺きの家』
- セザンヌ『砂糖壺、梨とテーブルクロス』
- セザンヌ『宗教的な場面』
- セザンヌ『静物』
- セザンヌ『プロヴァンスの風景』
- セザンヌ『ラム酒の瓶のある静物』
- ダリ『姿の見えない眠る人、馬、獅子』
- ダリ バレエ『限りある宇宙』のためのデッサン(17点)
- ダリ 版画集『哲学者の錬金術』
- デュフィ『五重奏』
- デュフィ『食道楽』
- デュフィ『ドーヴィルの競馬場』
- デュフィ『パリ』
- トゥールーズ=ロートレック アルバム『イヴェット・ギルベール』
- トゥールーズ=ロートレック『楽屋の踊り子』
- トゥールーズ=ロートレック『娼婦』
- トゥールーズ=ロートレック『ムーラン・ド・ラ・ガレットにて』
- ドガ『腕を上げた二人の踊り子』
- ドガ『踊り子たち』
- ドガ『踊りの稽古場にて』
- ドガ『休息する二人の踊り子』
- ドガ 挿絵原画: エドガー・ドガ、ギイ・ド・モーパッサン、『テリエ館』
- ドガ 挿絵原画: エドガー・ドガ、ポール・ヴァレリー、『ドガ・ダンス・デッサン』
- ドガ 挿絵原画: エドガー・ドガ、ピエール・ルイス(仏訳)、『ルキアノスの娼婦たちの無言劇』
- ドガ『立っている裸婦』
- ドガ『入浴する女』
- ドガ『二人の踊り子』
- ドガ『マント家の人々』
- ドガ『ルアール夫妻の肖像』
- ドラクロワ『ペルシアの王の贈り物を拒絶するヒッポクラテス』
- ドラン『イタリアの風景』
- ドラン『静物』
- ドラン『ドンヌマリー=アン=モントワの眺め』
- パスキン『果物をもつ少女』
- パスキン『少女たち』
- パスキン『母と子』
- パスキン『ルネとマルセル・ソヴァージュ』
- ピカソ『海辺の母子像』
- ピカソ『男の胸像』
- ピカソ『女と裸の子供』
- ピカソ『新聞とグラスとタバコの箱』
- ピカソ『シルヴェット・ダヴィット』
- ピカソ『すいかを食べる男と山羊』
- ピカソ『坐る女』
- ピカソ『坐る女』
- ピカソ『静物』
- ピカソ『草上の昼食』
- ピカソ『通りの光景』
- ピカソ『花束を持つピエロに扮したパウロ』
- ピカソ『母と子』
- ピカソ『葡萄の帽子の女』
- ピカソ『帽子の女』
- ピカソ『母子像』
- ピカソ『裸婦』
- ピカソ『ろうそくのある静物』
- ピサロ『エヌリー街道の眺め』
- ピサロ『エラニーの村の入口』
- ピサロ『エラニーの花咲く梨の木、朝』
- 藤田『椅子職人』
- 藤田『煙突掃除夫』
- 藤田『ガラス職人』
- 藤田『監視員』
- 藤田『校庭』
- 藤田『仕立屋』
- 藤田『姉妹』
- 藤田『誕生日』
- 藤田『辻音楽師』
- 藤田『天才』
- 藤田『風船売り』
- 藤田『ポスター貼り』
- 藤田『焼栗売り』
- 藤田『ラ・フォンテーヌ頌』
- ブーダン『ダウラスの海岸と船』
- ブーダン『トリスタン島の眺望、朝』
- プティジャン『髪をすく裸婦』
- プティジャン『草上の裸婦』
- ブラック『ギターのある静物(バラ色の背景)』
- ブラック『果物のある静物』
- ブラック『壺とバナナ』
- ブラック『ティー・ローズの花籠』
- ブラック『パレットのある室内』
- ブラック 版画集『彼方でぼくが死んだら』(ギヨーム・アポリネール著)
- ブラック 版画集『鳥の復活』(フランク・エルガー著)』
- ブラック 版画集『弓』(鈴木大拙、オイゲン・ヘリゲル、ブラック著)
- ブラック『水差しと髑髏(表)/水差しと果物(裏)』
- ブラック『レスタックの家』
- ボナール『かがみこむ裸婦』
- ボナール『白い服の少女』
- ボナール『地中海の庭』
- ボナール『ミモザのある階段』
- ボナール『山羊と遊ぶ子供たち』
- ボナール『浴槽、ブルーのハーモニー』
- ボナール『りんごつみ』
- ボナール『ル・カネの風景』
- マティス『リュート』
- マネ『サラマンカの学生たち』
- マネ『ベンチにて』
- マルタン『マリ=ルイーズの家、ラバスティード=デュ=ヴェール』
- マルタン『村の通り』
- マルタン『雪のパリ』
- マルタン『ラバスティード=デュ=ヴェールの橋』
- マルタン『リュゼックの風景』
- マルケ『アルジェの領事館』
- マルケ『アルジェリアの港』
- マルケ『テレムリの道』
- マルケ『パリ、カルーゼル広場』
- マルケ『ブーローニュ=シュル=メール港の眺め』
- マルケ『冬の太陽、パリ』
- ミロ『女、鳥、星』
- ミロ『夏』
- ミロ 版画集『あらゆる試みに』(ポール・エリュアール著)
- ミロ 版画集『主なき槌』(ルネ・シャール著)
- ミロ 版画集『オーロラの指輪(スイート版)』
- ミロ 版画集『ユビュ王(アルフレッド・ジャリ著)』
- ミロ『夜の人物と鳥』
- ムンク『犬のいる自画像』
- ユトリロ『アブルヴォワール通り』
- ユトリロ『サノワの製粉場』
- ユトリロ『シャップ通り』
- ユトリロ『ムーラン・ド・ラ・ガレット』
- ユトリロ『物見櫓のある塔』
- ユトリロ『モンマニーの風景』
- ユトリロ『モンマルトル、サン=ヴァンサン通りのラ・ベル・ガブリエル』
- ユトリロ『モンマルトルの風景』
- ユトリロ『雪のモンマルトル、ベルリオーズの家』
- ユトリロ『用水池』
- ユトリロ『ラ・ベル・ガブリエル』
- ユトリロ『ラパン・アジル』
- ユトリロ『ル・コンケ、ポンスラン通り』
- モディリアーニ『婦人像(C.D.夫人)』
- モディリアーニ『ルニア・チェホフスカの肖像』
- モディリアーニ『ルネ』
- モネ『ヴァランジュヴィルの風景』
- モネ『エトルタの夕焼け』
- モネ『貨物列車』
- モネ『グラジオラス』
- モネ『グラジオラス』
- モネ『グランド・ジャット島』
- モネ『国会議事堂、バラ色のシンフォニー』
- モネ『サルーテ運河』
- モネ『散歩』
- モネ『サン=ラザール駅の線路』
- モネ『ジヴェルニーの積みわら』
- モネ『ジヴェルニーの冬』
- モネ『睡蓮』
- モネ『睡蓮の池』
- モネ『セーヌ河の支流からみたアルジャントゥイユ』
- モネ『セーヌ河の日没、冬』
- モネ『花咲く堤、アルジャントゥイユ』
- モネ『バラ色のボート』
- モネ『ルーアン大聖堂』
- モンティセリ『人物』
- モンテザン『カモメ』
- ラプラード『ヴェルサイユ』
- ラプラード『バラをもつ婦人』
- ラプラード 版画『シルヴィ』(ジェラール・ド・ネルヴァル著)
- ラプラード 版画『艶なる宴』(ポール・ヴェルレーヌ著)
- ラプラード『風景』
- ルオー『グレゴワール』
- ルオー『スペイン人の女 Ⅰ』
- ルオー 版画集『流れ星のサーカス』
- ルオー 版画集 マルセル・アルラン『ジルベールの手帖』
- ルオー 版画集『ミセレーレ』
- ルオー 版画集『ユビュおやじの再生』(アンブロワーズ・ヴォラール著)
- ルオー『夕暮れ』
- ル・シダネル『三本のバラ』
- ルソー、アンリ『エッフェル塔とトロカデロ宮殿の眺望』
- ルソー、アンリ『エデンの園のエヴァ』
- ルソー、アンリ『シャラントン=ル=ポン』
- ルソー、アンリ『廃墟のある風景』
- ルソー、アンリ『飛行船《レピュブリック》号とライト飛行機のある風景』
- ルソー、アンリ『ムーラン・ダルフォール』
- ルソー、アンリ『《モンスーリ公園》のための習作(あずまや)』
- ルソー、アンリ『ライオンのいるジャングル』
- ルソー、ピエール=エティエンヌ・テオドール『グランヴィルの家』
- ルドン『アネモネ』
- ルドン『アポロンの二輪馬車』
- ルドン『イカロス』
- ルドン『ヴィーナスの誕生』
- ルドン『静物、花と果物』
- ルドン『日本風の花瓶』
- ルドン『帆船(寓意的風景)』
- ルドン『ブルターニュの海』
- ルドン『ブルターニュの風景』
- ルノワール『アネモネ』
- ルノワール『エッソワの風景、早朝』
- ルノワール『カーニュの風景』
- ルノワール『髪かざり』
- ルノワール『休息』
- ルノワール『水浴の女』
- ルノワール『水浴の後』
- ルノワール 自筆書簡
- ルノワール『風景』
- ルノワール『風景』
- ルノワール『水差し』
- ルノワール『水のなかの裸婦』
- ルノワール『ムール貝採り』
- ルノワール『裸婦』
- ルノワール『レースの帽子の少女』
- ルノワール『ロバに乗ったアラブ人たち』
- レジェ 版画集『サーカス』
- ローランサン『ヴァランティーヌ・テシエの肖像』
- ローランサン『黄色いスカーフ』
- ローランサン『女優たち』
- ローランサン『風景のなかの二人の女』
- ローランサン 版画集『クレーヴの奥方』(ラファイエット夫人著)
- ローランサン 版画集『スペイン便り』(ジャック・ド・ラクルテル著)
- ローランサン 版画集『不思議の国のアリス』(ルイス・キャロル著)
- ロワゾー『曇り、ネスル=ラ=ヴァレ』
- ロワゾー『ソスロン川、ネスル=ラ=ヴァレ』
- ロワゾー『ポントワーズ』
- ロワゾー『ポントワーズのオワーズ河』