ひろしま美術館とは
“愛とやすらぎのために”をテーマに、広島銀行が創業100周年の記念事業として1978年に開館した美術館。作品はオープンに先立ち、十数年かけて収集されました。
建物は円形のドームで、4つの展示室があり、作品は「ロマン派から印象派まで」「ポスト印象派と新印象主義」「フォーヴィスムとピカソ」「エコール・ド・パリ」とテーマ別に展示されています。
別館では、浅井忠、黒田清輝、藤島武二、青木繁、岸田劉生、佐伯祐三などの日本近代絵画が見られます。
所在地
〒730-0011 広島市中区基町3-2(中央公園内)
TEL
082-223-2530
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
(特別展会期中の金曜日~19:00)
休館日
月曜日 (祝日の場合は翌平日休、特別展会期中を除く)、
年末年始(12/27~1/2) ※臨時休館あり
アクセス
- 広島空港・リムジンバス1番ホームより「広島バスセンター」行、「広島バスセンター」下車。徒歩300m
- JR山陽本線「広島」駅下車。市内路面電車(路線番号1)「広島港《宇品》」(路線番号2)「広電宮島口」(路線番号6)「江波」行き、「紙屋町東」下車。徒歩300m
- JR・広島電鉄「横川」駅南口より市内路面電車(路線番号7)「広電本社前」行き、「紙屋町西」下車。徒歩300m
- JR・広島電鉄「横川」駅南口より広島バス(路線番号23)「大学病院」行き、「市民病院前」下車。徒歩100m
- 車:広島ICより祇園新道(国道54号線)を南下、県立総合体育館前の信号を左折(直進不可)、広島城南の信号を右折、市民病院前の信号を右折
公式サイト
ひろしま美術館
ひろしま美術館は、印象派を中心としたフランス近代美術と、日本洋画や日本画などの日本近代美術コレクションを所蔵しています。
主な所蔵作品
- ヴュイヤール『アトリエの裸婦』
- ヴラマンク『花瓶』
- ヴラマンク『木のある風景』
- ヴラマンク『雪景色』
- ヴラマンク『雪の集落』
- >キスリング『花』
- キスリング『ルーマニアの女』
- クールベ『雪の中の鹿のたたかい』
- クルラーディ『聖家族』
- ゴーギャン『ブルターニュの少年の水浴(愛の森の水車小屋の水浴、ポン=タヴェン)』
- ゴッホ『ドービニーの庭』
- コロー『花の輪を持つ野の女』
- コロー『ボロメ島の浴女たち』
- シスレー『サン=マメス』
- シニャック『ポルトリュー、グーヴェルロー』
- シニャック『パリ、ポン=ヌフ』
- シャガール『インスピレーション』
- シャガール『ヴィテブスクの眺め』
- シャガール『河のほとり』
- シャガール『恋人たちと花束』
- シャガール『私のおばあちゃん』
- スゴンザック『サン=トロペの眺め』
- スーチン『椅子によれる女』
- スーチン『にしんと白い水差しのある静物』
- スーラ『村へ』
- セザンヌ『坐る農夫』
- セザンヌ『曲った木』
- デュフィ『エプソム、ダービーの行進』
- トゥールーズ=ロートレック『アリスティド・ブリュアン』
- トゥールーズ=ロートレック『「ルイ13世風の椅子」のリフレイン(アリスティド・ブリュアンのキャバレーにて)』
- ドガ『赤い服の踊り子』
- ドガ『馬上の散策』
- ドガ『浴槽の女』
- ドラクロワ『剣を持つ兵士』
- ドラクロワ『墓地のアラブ人』
- ドラン『パノラマ(プロヴァンス風景)』
- ドラン『風景の中の金髪の婦人』
- ドラン『風景の中の裸婦』
- ドンゲン『ヴェニスの眺め』
- ドンゲン『ふたり』
- パスキン『ギカ公女』
- パスキン『緑衣の女』
- ピカソ『女の半身像(フェルナンド)』
- ピカソ『女の半身像(胸出す女)』
- ピカソ『カンカン』
- ピカソ『仔羊を連れたポール、画家の息子、二歳』
- ピカソ『酒場の二人の女』
- ピカソ『手を組む女』
- ピカソ『母子像(子供を抱く女)』
- ピカソ『四人の水浴する女』
- ピサロ『水浴する女たち(習作)』
- ピサロ『ポン=ヌフ』
- ビュッフェ『赤い家』
- ブーダン『ボルドー風景』
- 藤田嗣治『裸婦と猫』
- ブラック『果物入れと果物』
- ブラック『カードのある静物』
- ボーシャン『人物』
- ボナール『白いコルサージュの少女(レイラ・クロード・アネ嬢)』
- ボナール『ピガール広場』
- マスケリーニ『娘』
- マティス『ラ・フランス』
- マティス『赤い室内の緑衣の女』
- マネ『灰色の羽根帽子の婦人』
- マネ『バラ色のくつ(ベルト・モリゾー)』
- マルケ『ポン=ヌフとサマリテーヌ』
- ミレー『刈り入れ』
- ミレー『薪拾い、夕陽』
- ムンク『マイスナー嬢の肖像』
- モディリアーニ『青いブラウスの婦人像』
- モディリアーニ『男の肖像』
- モディリアーニ『頭部像』
- モネ『オランダ風景』
- モネ『セーヌ河の朝(ジヴェルニーのセーヌ河支流)』
- モリゾ『若い女性と子供』
- ユトリロ『シャラント県アングレム、サン=ピエール大聖堂』
- ユトリロ『モンモランシーの通り』
- ラプラード『静物』
- ルオー 版画集『悪の華』全14点
- ルオー『ピエロ』
- ルオー『二人の兄弟、ピエロとクラウン』
- ル・シダネル『帰りくる羊の群れ』
- ル・シダネル『離れ屋』
- ルソー『要塞の眺め』
- ルドン『青い花瓶の花』
- ルドン『ペガサス、岩上の馬』
- ルノワール『クロワシー付近のセーヌ河(セーヌ=エ=オワーズ県)』
- ルノワール『トリニテ広場(パリ)』
- ルノワール『パリスの審判』
- ルノワール『麦わら帽子の女』
- ルノワール『りんごを持つヴィーナス』
- レジェ『踊り(第1作)』
- レピーヌ『パリ市庁舎河岸のりんご市』
- ローランサン『牝鹿と二人の女』
- ローランサン『花束を持つ婦人』
- ローランサン『二人の女』
- ローランサン『メゾン・ムブレ』