ヤマザキマザック美術館とは
ヤマザキマザックの創業者、山崎照幸が収集した美術品コレクションを展示している美術館。
ロココ時代など18世紀から20世紀のフランス美術を中心とした絵画、アール・ヌーヴォーのガラス工芸や家具などが展示されています。
日本の美術館では珍しく、額装のガラスがない展示で、音声ガイドの無料サービスもあります。
所在地
〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵1-19-30
TEL
052-937-3737
開館時間
平日 10:00~17:30
土日祝 10:00~17:00
(最終入館は閉館30分前まで)
休館日
月曜日(祝日・休日と重なる場合は次の平日)
年末年始・展示替え期間
アクセス
- 名古屋市営地下鉄東山線・新栄町駅(1番出口)直結。
- 名古屋高速「東新町出口」より5分。
公式サイト
ヤマザキマザック美術館
ヤマザキマザック美術館の収蔵コレクションは、ヴァトー、ブーシェ、フラゴナール、シャルダンといった18世紀フランスを代表する巨匠たちが活躍したロココの時代から、新古典主義のアングル、ロマン主義を代表するドラクロワ、写実主義、印象派、そしてエコ...
主な所蔵作品
- アングル『ルイ14世の食卓のモリエール』
- ヴァトー『ジャッソ夫人とふたりの子供』
- ヴァトー『夏の木陰』
- ヴァン・ドンゲン『オレンジ色のサングラス』
- ヴィジェ=ルブラン『エカチェリーナ・フェオドロヴナ・ドルゴロウキー皇女』
- ヴュイヤール『書斎にて』
- ヴラマンク『水車小屋』
- クールベ『波、夕暮れにうねる海』
- グルーズ『少女の頭部像』
- ジェリコー『突撃する近衛猟騎兵の士官』
- シスレー『サン=マメのロワン運河』
- シャガール『サン=ジャネの村、夜』
- シャルダン『兎と獲物袋と火薬入れ』
- スーチン『ふしのある木』
- デュフィ『グッドウッドの競馬場』
- ドニ『聖母月』
- ドラクロワ『シビュラと黄金の小枝』
- ドラン『画帳のある静物』
- ナティエ『狩りの衣を着たマイイ伯爵夫人』
- パテル『行軍』
- パテル『野営』
- ピカソ『マタドール』
- ピサロ『ルーアンの波止場・夕陽』
- ブーシェ『アウロラとケファロス』
- ブーシェ『恋文』
- フラゴナール『キューピットのささやき』
- フラゴナール『警士を解散させるデシウスムス』
- ブラック『置棚の上の花束』
- ボナール『薔薇色のローブを着た女』
- マルケ『パリ、ルーヴル河岸』
- モディリアーニ『ポール・アレクサンドル博士の肖像』
- モネ『アムステルダムの港』
- ユトリロ『サンノワの風車』
- ラルジリエール『夏の木陰』
- ランクレ『からかい』
- ルオー『キリストと漁師』
- ローランサン『3人の若い女』