SilverFastを起動すると、「ガイダンスに沿ったスキャン」か「マニュアルモードでのスキャン」かを選ぶ画面がまず出てきます。
スキャンする数が多いので、とりあえず「色被り補正」「キズ・ホコリ除去」「カラー再生設定で一通りスキャンしてから、よさそうなものだけ細かく調整してスキャンし直そうと思い、「ガイダンス」モードでどんどんスキャンしていきました。
ここで失敗したのが、最初の設定がずっと保持されていると思ったことです。
ネガを入れ替えて「スキャン＆PROCESS」ボタンを押す作業を繰り返していたら、全然補正ができていないことに気が付きました。
プリスキャンやiSRDなど、それぞれの段階をすっとばすのはNGだったみたいです。
見ていませんでしたが、そのとき画面上の作業ボタンはこうなっていたはず（赤い×印）。
こんな感じに緑のチェックマーク（✔）が入っているとOK。
このメニュー一覧は、選んだモードによって変わります。
