イタリアゴシック建築の代表であるミラノ大聖堂(ドゥオーモ)。1386年に建設が始まってから、500年以上かかって完成。
ケルンの大聖堂もそうですが、実際に見ると建物の巨大さに圧倒されます。
屋上テラスの一番上の塔で金色に輝いているのは、「マドンニーナ」の愛称でミラネーゼ達に親しまれている聖母マリア(マドンナ)像。
聖人の彫像のある尖塔は、全部で135本あります。
のんびり昼寝している人も。
ドゥオーモの屋上テラスから見たシンメトリックな幾何学模様が美しいドゥオーモ広場。
向かいの建物にはTOSHIBA、YKK、FUJI FILMなど日本企業の広告が。最近の写真を見ると広告はなくなっていました。美観上の問題でやめたのでしょうか?
ミラノ大聖堂の壁面の彫像。
建築用語でテラモン(Telamon)という男像柱。ミラノ大聖堂にはテラモンがたくさんあり、様々なポーズで柱を支えています。
ミラノ大聖堂内のステンドグラス。
床は大理石で花柄模様が描かれています。