レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』で有名なサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。
『最後の晩餐』は修復作業中でした。
海外に行くと、ぴっちり隙間のない車の縦列駐車に驚きますが、これはトラムの線路の上なので、路駐じゃなくて交通渋滞のようです。
ルネサンス様式の代表的建築であるスフォルツェスコ城。
14世紀にミラノの貴族ヴィスコンティ家によって建造が始まり、長い年月の間に何度もの破壊や増築を経て今の姿になりました。
現在は、ミラノ市立美術館として公開されています。
堀だったところは水が抜かれ、砲弾として使われた石の玉が置いてありました。
スフォルツェスコ城に隣接しているセンピオーネ公園。
奥に見えるのは新古典様式の「平和の門」(Arco della Pace)。
ナポレオンのイエナの戦いを祝うための凱旋門として建設されたものの、完成前にナポレオンは失脚。その後ミラノを支配したオーストリア皇帝フェルディナント1世が平和を讃える門として完成させました。
ミラノのスカラ座広場にあるレオナルド・ダ・ヴィンチ像。
台座を囲む4人は弟子たち。