マザッチョ 15~16世紀 ルネサンス 2015-02-172023-09-02 目次 マザッチョ/マサッチオ(Masaccio)生涯代表作 マザッチョ/マサッチオ(Masaccio) マザッチョはもっとも早く透視図法、遠近法を絵画に取り入れた画家です。 さらに人物を立体的に描き、人間性を表現したことなどから、ルネサンス美術の創始者と言われています。 生涯 1401年 フィレンツェ共和国のサン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノに公証人の息子として生まれる。 誰のもとで絵の修業をしたかはわかっておらず、23歳頃にギルドに登録している。 1428年 ローマで死去。 代表作 『貢の銭』(1420年代/サンタ・マリア・デル・カルミネ聖堂ブランカッチ礼拝堂、フィレンツェ) 『楽園追放』(1420年代/サンタ・マリア・デル・カルミネ聖堂ブランカッチ礼拝堂、フィレンツェ) 『聖アンナと聖母子』(1424年頃/ウフィツィ美術館、フィレンツェ) 『聖母子と奏楽の天使』(1426年/ナショナル・ギャラリー、ロンドン) 『聖三位一体』(1427-1428年頃/サンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂、フィレンツェ)