大塚国際美術館とは
大塚国際美術館は、世界初の陶板美術館です。
世界の25カ国、約200の美術館が所蔵する古代から現代までの1000点以上の名画を、特殊技術によって、オリジナルと同じ大きさで陶板に焼き付けています。
陶板ですので、絵と一緒に写真を撮ったり、触ったりすることも可能です。
大塚国際美術館は地下3階、地上2階、鑑賞ルートは全部で約4kmと非常に広く、作品数も多いので、ゆっくり時間をとって、歩きやすい靴で行かれることをおすすめします。
大塚国際美術館では、作品は
- 「環境展示」
- 「系統展示」
- 「テーマ展示」
の3つの方法で展示されています。
環境展示
遺跡や教会など、絵画のあった場所をまるごと再現。
システィーナ礼拝堂やスクロヴェーニ礼拝堂など、その圧倒的なスケールをリアルに体験することができます。
米津玄師が2018年のNHK紅白歌合戦で、システィーナ・ホールから生中継で「Lemon」を披露し話題となりました。
系統展示
西洋絵画の歴史にしたがって、時代ごとに展示。絵画の変遷がわかります。
テーマ展示
時代を超えて描かれている普遍的なテーマについて、さまざまな画家の多様な作品を集めて展示しています。
所在地
〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1
TEL
088-687-3737
開館時間
9:30~17:00
休館日
月曜日(祝日の場合は翌日)、1月は連続休館あり、8月無休
アクセス
- JR:新神戸駅から 徳島行き高速バス→『高速鳴門』下車
- 車:神戸淡路鳴門自動車道の「鳴門北インター」から鳴門海峡方面(左折)約3分
- 飛行機:徳島空港より路線バス 徳島バス『徳島空港』バス停→『大塚国際美術館前』バス停
公式サイト
大塚国際美術館|徳島県鳴門市にある陶板名画美術館
「大塚国際美術館」は、大塚グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した日本最大級の常設展示スペース(延床面積29,412平米)を有する「陶板名画美術館」です。