名古屋市美術館とは
1988年に開館した名古屋市美術館は、建築家・黒川紀章の代表作で、西欧と日本の文化、歴史と未来の共生を主要なテーマとしています。コーヒーショップの椅子とテーブルも、黒川のデザインによるものです。
名古屋市美術館は「郷土の美術」を収集することから出発し、北川民次、三岸節子、荒川修作、河原温、桑山忠明については系統だったコレクションを所蔵しています。
それに加えて、「エコール・ド・パリ」「メキシコ・ルネサンス」「現代の美術」の4つを収集方針とし、収集を続けています。
所在地
〒460-0008 名古屋市中区栄2丁目17-25(芸術と科学の杜・白川公園内)
TEL
052-212-0001
開館時間
9:30~17:00
9:30~20:00(5月3日を除く金曜日)
(入館は閉館時刻の30分前まで)
休館日
毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)
そのほか臨時休館あり
アクセス
- 地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」下車、5番出口から南へ徒歩8分
- 地下鉄鶴舞線「大須観音」下車、2番出口から北へ徒歩7分
- 地下鉄名城線「矢場町」下車、4番出口から西へ徒歩10分
公式サイト
名古屋市美術館 – 芸術と科学の杜・白川公園内 – Nagoya City Art Museum
主な所蔵作品
コレクション | 名古屋市美術館
- ヴァン・ドンゲン『コルセットの女』
- オロスコ『メキシコ風景』
- カーロ『死の仮面を被った少女』
- キスリング『新聞のある静物』
- キスリング『マルセル・シャンタルの肖像』
- キスリング『ルネ・キスリング夫人の肖像』
- キーファー『シベリアの王女』
- シケイロス『婦人像』
- シケイロス『カウテモックの肖像』
- シャガール『二重肖像』
- ステラ『説教』
- スーチン『セレの風景』
- スーチン『鳥のいる静物』
- スーチン『農家の娘』
- タマヨ『苦悶する人』
- タマヨ『乗り遅れた乗客』
- タマヨ『横笛を吹く人』
- タマヨ『夜の踊り子たち』
- パスキン『クララとジュヌヴィエーヴ』
- パスキン『横たわるエリアーヌ』
- ポサダ『骸骨の自転車乗り』
- モディリアーニ『おさげ髪の少女』
- モディリアーニ『立てる裸婦(カリアティードのための習作)』
- ユトリロ『ノルヴァン通り』
- ユトリロ『マルカデ通り』
- ユトリロ『ラパン・アジル』
- リベラ『スペイン風景(トレド)』
- リベラ『プロレタリアの団結』
- リベラ『ヘンリー・ノーウェッブの肖像』
- リベラ『ホコの葬列』
- リベラ『自画像』
- リベラ『タコスを持つ子供』
- リベラ『大地の果実』
- リベラ『夢』
- ローランサン『アポリネールの娘』
- ローランサン『サーカスにて』
- ローランサン『横たわる裸婦』