愛知県美術館
名古屋の繁華街、栄地区の中心を走る久屋大通公園から歩いて3分ほどのところにある愛知芸術文化センターの10階にあります。
ピカソ、マティス、クリムト、梅原龍三郎、安井曾太郎、横山大観、菱田春草など、国内外の20世紀美術を中心に収集しており、企画展も20世紀美術がメインになっています。
8つの展示室のうち、主に第1~第3展示室が企画展に使われ、そのほかには20世紀美術、木村定三コレクションなどが展示されています。
木村定三は江戸絵画、近代日本絵画、陶磁器などのコレクターとして知られ、画家の熊谷守一のパトロンでもありました。愛知県美術館の全コレクションの半数近くにあたる約3000点が木村定三による寄贈で、重要文化財も含まれています。
所在地
〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター10階
TEL
052-971-5511
開館時間
10:00~18:00
金曜日は~20:00(入館は閉館時刻の30分前まで)
休館日
月曜日(祝日にあたる場合はその翌日)
年末年始(12月28日~1月3日)
展示替え等による整理期間
アクセス
- 地下鉄東山線・名城線「栄」駅、名鉄瀬戸線「栄町」駅下車。オアシス21を経由し徒歩3分。
 
公式サイト
愛知県美術館
愛知県美術館の公式サイトです。展覧会・イベント情報やコレクションのご紹介、来館のご案内などを掲載しています。
主な所蔵作品
- ウォーホル『レディース・アンド・ジェントルメン』
 - ヴィヨン『存在』
 - ヴュイヤール『窓辺の女』
 - エルンスト『ポーランドの騎士』
 - オキーフ『抽象 第6番』
 - キルヒナー『グラスのある静物』
 - クプカ『灰色と金色の展開』
 - クリムト『人生は戦いなり(黄金の騎士)』
 - クレー『女の館』
 - クレー 版画『喜劇役者(インヴェンション4)』
 - クレー 版画『恋人(『バウハウス・マイスター版画作品集』より)』
 - クレー『回心した女の堕落』
 - クレー『蛾の踊り』
 - ゴヤ 版画集『気まぐれ(ロス・カプリーチョス)』
 - ステラ『リヴァー・オブ・ポンズ IV』
 - ダイン『芝刈機』
 - タピエス『コンポジション』
 - デュビュッフェ『二人の脱走兵』
 - デュフィ『サンタドレスの浜辺』
 - デルヴォー『こだま』
 - ド・スタール『コンポジション』
 - ニコルソン『1933(スペインの絵葉書のあるコラージュ)』
 - バッラ『太陽の前を通過する水星(習作)』
 - ファイニンガー『夕暮れの海I』
 - フォンターナ『空間概念』
 - フランシス『消失に向かう地点の青』
 - ピカソ『青い肩かけの女』
 - ボナール『子供と猫』
 - ボナール『にぎやかな風景』
 - マティス『待つ』
 - マルケ『ノートルダムの後陣』
 - ミロ『絵画』
 - モディリアーニ『カリアティード』
 - ラインハート『No.114』
 - ルイス『デルタ・ミュー』
 
  
  
  
  

