国立中世美術館/クリュニー中世美術館(Musée de Cluny – Musée national du Moyen Age)とは
ローマ時代、公共浴場があった場所に、クリュニー修道院の僧たちの館が、美術館になっています。パリにおける15世紀建築の3大邸宅の一つで、中世の装飾様式をいたるところで見ることができます。玄関前の中庭には、15世紀の井戸の縁石があります。屋根にはひさしの部分にそって、鉄製の紋章がついた屋根窓があります。
館内には24の展示室があり、5~15世紀の中世の美術コレクション(彫刻、レリーフ、調度品など)が展示されています。
基本データ
- 【住所】6, place Paul-Painlevé, 75005 Paris
- 【開館時間】9:15~17:45
- 【休館日】毎週火曜日、1/1、5/1、12/25
- 【無料日】第1日曜日
- 【オーディオガイド】あり、日本語対応。第1日曜日は無料
- 【アクセス】Cluny la Sorbonne(M10)から徒歩すぐ
- 【公式サイト】http://www.musee-moyenage.fr/
見どころチェック!
- 『一角獣と貴婦人』