マルモッタン・モネ美術館

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マルモッタン・モネ美術館(Musée Marmottan Monet)とは

美術館はパリ16区のブローニュの森とラヌラグ公園の間にあり、絵画だけでなく、ナポレオン時代の家具、ブロンズ彫刻、工芸品も多数展示されています。

建物は、1840年に建てられた貴族の狩小屋を1882年にジュール・マルモッタンが買い、息子ポールのための館として建て直したものです。ジュールは役人でしたが美術収集家でもあり、ポールは美術史家でした。1932年にポールが亡くなった後、コレクションはフランス学士院に寄贈されました。

マルモッタンのコレクションはルネサンスやナポレオン執政官時代、第一帝政時代の作品が中心でした。しかし、1950年、「印象派」という名称の由来になったモネの「印象・日の出」が寄贈されたのをきっかけに、モネの次男、ミッシェルが自分に残された作品をこの美術館へ遺贈します。この中にはモネの作品の他に友人の画家たちの作品が含まれており、印象派のコレクションが充実することになりました。

1981年には高名な美術史家・画商ヴィルデンシュタインの中世写本(彩色挿絵、ミニアチュール)のコレクション228点が寄贈され、これらは一室にまとめて展示されています。

1985年、「印象・日の出」を含む数点が窃盗被害にあいましたが、1990年、コルシカ島で発見されました。

基本データ

  • 【住所】2, rue Louis-Boilly 75016 Paris
  • 【開館時間】10:00~18:00(木は21:00まで)
  • 【休館日】月曜日、一部祝日
  • 【アクセス】La Muette(M9)から徒歩7分
  • 【公式サイト】http://www.marmottan.fr/

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