世界選手権シリーズ第2戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース
1980年代後半から1990年ごろの8耐は、日本の4大オートバイメーカーが威信をかけて戦ったため、トップライダーが大挙して参加し、ワークスマシンも何台も出場してハイレベルな戦いを繰り広げていました。
YAMAHA YZF750 チームラッキーストライクロバーツ ウェイン・レイニー/ケビン・マギー
1986年に結成されたチームラッキーストライク。
それまでのランディー・マモラ/マイク・ボールドウィンからウェイン・レイニー/ケビン・マギーにコンビを一新して臨んだ1988年。
見事ポールトゥーウィンを決めて、ヤマハ連覇。
YAMAHA YZF750 SHISEIDO TECH21 レーシング 平忠彦/マイケル・ドゥーハン
1985年から6年参戦した「SHISEIDO TECH21」。
この年も含め、アクシデント続きでツキに見放されていた感のあった平が、ついに最後の最後で優勝したときは感動しました(1990年)。
HONDA RVF750 TEAM HRC ワイン・ガードナー/ニール・マッケンジー
優勝候補だったが決勝は転倒リタイア。