16~17世紀のネーデルラント美術

ルーベンス「シュザンヌ・フールマン」
16~17世紀のネーデルラント美術

ネーデルラントは、15世紀以来、政治的、文化的統一を保っていました。しかし、16世紀中ごろ、ネーデルラントはスペインの支配下となります。プロテスタント勢力が強い北部は、16世紀末、オランダ共和国として独立し、17世紀以後、2つの国は異なった様相を示しました。 “16~17世紀のネーデルラント美術” の続きを読む

バロック

カラヴァッジョ「バッカス」
バロック

ルターの免罪符批判に端を発したプロテスタント陣営からの攻撃は、教皇庁に深刻な打撃を与えました。それに対抗するために、教皇庁は組織の改革を断行し、権威の回復を目指しました。

カトリック教会は宗教改革に対抗すべく、「教会の勝利」の視覚化を図り、多くの聖堂や宮殿が新築あるいは改築されて壮麗さを競いました。

豪華絢爛さを演出するために、絵画・彫刻・建築が一体となって見る者を圧倒するような効果が追求されました。こうして誕生したバロック様式は、激しい動勢や強烈な明暗表現などを特徴としています。 “バロック” の続きを読む

ルーベンス

ピーテル・パウル・ルーベンス(リュベンス、Peter Paul Rubens)

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  • 力強く壮麗な作風で、バロック期を代表する画家です。
  • 肉づきのよい豊満な女性像が特徴で、「肉屋のルーベンス」ともいわれます。
  • 画家として成功して大工房を運営するだけでなく、人文主義学者、外交官としても活躍しました。
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