ロシア・アヴァンギャルド

ロシア・アヴァンギャルド

近代化をすすめるロシアでは、20世紀を迎えると、フランスを中心とする西欧の近代美術を積極的に受け入れようとする動きが活発になります。

革命期と平行した、この1910年代~20年代にかけての急進的な美術運動をロシア・アヴァンギャルドと呼びます。 “ロシア・アヴァンギャルド” の続きを読む

マレーヴィチ

カジミール・マレーヴィチ(Kazimir Malevich/Казимир Малевич)

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  • 絵画上の抽象というものを絶対的な極限に至らしめたシュプレマティズムの創始者。
  • 「物はそれ自体に幾多の瞬間を含みこんで、その様相も多様である、したがってそれを描いた絵画もまた多様なのである。」(「立体主義からシュプレマティズムへ 新しい絵画のリアリズム」1915年)
  • 「線と洗練された色彩の漆のなかですべてが滅びる-無秩序の新しい夜明けのうちに芸術の新しいページに光をあてよう-(中略)-無秩序の旗は我々の自我の旗である。そして自由な風のような我々の知性は、我々が精神の空間のなかにもっている創造的なものを震わせることだろう。」(「新しい境界へ」1918年)
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