先日読んだ新聞の記事によると、香港は私が訪れた頃よりもずっと活気がなく、不景気なようです。
コロナ禍後、外国人観光客が減った(2023年の香港への旅行者数は3399万人で、コロナ禍前の19年の約6割)うえに、香港の地元民が香港よりも物価が安い深圳で買い物をする「北上消費」で打撃を受けているとか。
今では女人街周辺の飲食店は半数が閉店し、週末夜でもシャッターを下ろした店舗が目につくそうで、ずいぶんと様変わりしているようです。
この写真は前後にある写真から女人街近辺で撮ったものと思われますが、「大新海鮮菜館」で検索してみても何もヒットしてきませんでした。
こっちの飲食店は看板に「臨時熟食市場」とあるのですが、その前にある地名がわかりません。
似たような名称で、今あるのは呉松街臨時熟食小販市場と海防道臨時熟食小販市場。どちらも1991年には存在していましたが、それと関係あるのかないのか?