当時の東欧諸国を旅行して、困ったのが言葉です。
街の表記は現地語のみで、ほかの言語を併記していませんし、敵性言語?である英語は全く通じません。
セルビア語はスラブ諸語なのでキリル文字が使われています。これはロシア語を大学で履修していたので、読めるし意味も何となく分かりました。
ハンガリー語はウラル語族で、多少わかるほかの言語(英語、ドイツ語、ロシア語、スペイン語)と全く似ていません。字面を眺めても類推不可能。
ここで役に立ったのがドイツ語。道をきいたり、レストランで注文したりするのは、ドイツ語で大丈夫でした。
さすがオーストリア・ハンガリー帝国だっただけのことはあると思ったものです。
しかし、ドイツ語もロシア語も2年目にめちゃくちゃ厳しい先生にあたって苦労して勉強した割に、旅行以外全然役に立っていません。。。
今なら絶対韓国語・中国語を履修しますね。