八幡製鐵所 炭滓線 北九州 2025-01-072025-01-08 一枝小学校横 一枝幼稚園横 幼稚園も、奥に見える製鉄所社宅も今はない 八幡製鉄所の八幡地区と戸畑地区を結んで、銑鉄や鉄鋼スラグ、石炭の燃え殻を輸送するために、昭和5年に作られた「炭滓線(たんさいせん)」。 昭和47年の社員公募によって「くろがね線」と名付けられたというが、ここで昭和40~50年代に生まれ育ったのに一度も聞いたことがない。 子どもの頃は、どんな漢字かもわからないまま、「炭滓線」がなまった「たんさんせん」の名前で呼んでいた。 運転しているおじさんに手を振ると、誰でも必ず振り返してくれた。