18世紀のイギリス絵画

18世紀のイギリス絵画

18世紀までのイギリスは、本国の画家よりホルバインやヴァン・ダイクなどの外国人画家たちが活躍していました。

この時代に、ようやくイギリス人によるイギリス絵画が登場します。1768年、ロイヤル・アカデミー(王立美術院)が設立され、レノルズが初代院長に選ばれました。しかし、彼は保守的で、その後のイギリス美術の進展をむしろ阻害することになります。

「イギリス絵画の父」と呼ばれるホガースは、当時の市民社会の世相を描き、家族の団欒画(カンヴァセーション・ピース)を確立しました。
ゲインズバラは、自然描写に優れ、風景画や肖像画で新境地を開きました。

18世紀から19世紀にかけて、彼らのほかにも、ブレイク、フュースリ、スタッブス、ライト・オブ・ダービーなど異色の画家が輩出しました。