15~16世紀のブリュージュ

15~16世紀のブリュージュ

15世紀のブリュージュは、各地の優れた画家たちを呼び寄せました。

ブリュージュ派を率いたヤン・ファン・エイクやクリストゥスも、後継者のメムリンクやダフィットにしても、美術市場を求めてよそから来た画家でした。

ハンス・メムリンクはドイツ出身で、おそらく修行期に、当時のドイツ絵画の主流だったケルン派と接触していました。

メムリンクはその後ブリュッセルに赴き、ロヒール・ファン・デル・ウェイデンの工房にいたと推察されます。ロヒールが没した1464年にはすでにブリュージュにいたらしく、翌年に市民権を得て、半生を過ごしました。 “15~16世紀のブリュージュ” の続きを読む